知識がないと速読は不可能

では、速読は誰にでもできるものなのでしょうか。それは速読の法方によります。ごく限られた才能のある人にしかできない法方もありますし、誰にで可能な法方もあります。誰にでもできる法方というのは、速読をテクニックとしてとらえた場合であり、それほど大幅に速読のスピードが上がったり、記憶力が良くなったりすることはありません。
自分にとって全く知識がない本を速読することは、絶対に不可能です。イタリア語を知らない日本人がイタリア語の本を読むことは不可能です。法律の知識がない中学生が、六法全書を読んで理解できるわけがありません。
じっくり読んでも理解できない本は速読できるわけがありません。言葉を分析し、内容をじっくり考えながら読めば理解できるという本でも、「読み取る」ことよりも「考える」ことに多くの時間がかかるので、やっぱり速読できません。
ただ、その本の中の「知らないこと」と「知っていること」の比率次第では、分かるところを中心にざっと読んでおいて、その後で「知らないこと」の部分を重点的に時間をかけて読み理解を深めるという方法も可能です。

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